本コースはLnuCレベル1の101試験を受験する方のための総合学習コースです。
101試験の試験範囲を全てカバーする内容となっています。
主題は以下の5つで、主題毎に複数課題が設定されています。
- 主題1.01:Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用
- 主題1.02:ファイル・ディレクトリの操作と管理
- 主題1.03:GNUとUnixのコマンド
- 主題1.04:リポジトリとパッケージ管理
- 主題1.05:ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム
課題毎に重要度が設定されており、問題数は重要度に比例しています。
サブテーマ | 1.01.1 Linuxのインストール、起動、接続、切断と停止 |
---|
重要度 | 4 |
---|
概要 |
- Linux をDVDやISOイメージファイルを用いて物理マシンや仮想マシンにインストールできる。
- 物理マシンや仮想マシンのLinux の起動と停止ができる。
|
---|
詳細 |
- UEFI/BIOS の設定でブートメディアの優先順位を変更できる。
- 仕様書に従って、Linux のインストールを完了できる。
- package groupの選定, timezone, password, GUI/CUI
- Linux システムの起動と停止ができる。
- Linux システムに鍵を使って接続し、正常に切断できる。
- ssh
- ~/.ssh/authorized_keys, ~/.ssh/known_hosts
- ~/.ssh/id_rsa と id_rsa.pub
- logout, exit, ^D
|
---|
| 1.01.2 仮想マシン・コンテナの概念と利用 |
---|
重要度 | 4 |
---|
概要 |
- 仮想マシンとコンテナを実現する基本技術を理解している。
- ハイパーバイザー、コンテナのそれぞれの特徴と違いを理解する。
- 仮想マシン、コンテナの起動、停止ができる。
|
---|
詳細 |
- カーネルとハイパーバイザーと仮想マシンの関係を理解している。
- ハイパーバイザー、仮想化支援機能
- 仮想マシンとコンテナの特徴を理解している。
- ホストOSとコンテナの関係を理解している。
- 仮想マシンの起動と停止ができる。
- 仮想マシンにログインできる。
- コンテナの起動と停止ができる。
|
---|