目次
2.11.1 Sambaの設定と管理
重要度:☆☆☆☆(4)
概要
- さまざまなクライアント用にSambaサーバーを設定できる。これには、クライアントがログインするSambaの設定やサーバーが参加するワークグループの設定、共有ディレクトリの定義、インストールにおけるトラブルシューティングも含まれる。
詳細
- Samba の設定ファイルとログファイル
- /etc/samba/, /var/log/samba/
- Samba のユーティリティとデーモン
- samba, smbd, nmbd, winbindd
- smbcontrol, smbstatus, testparm, smbpasswd, nmblookup, net, smbclient, samba-tool
- Windowsのユーザ名をLinuxのユーザ名にマッピングする。
- ACL および AD のセキュリティ
- getfacl, setfacl
2.11.1の例題
2.11.2 NFSサーバーの設定と管理
重要度:☆☆☆(3)
概要
- NFSを使用してファイルシステムをエクスポートできる。これには、アクセス制限、クライアントでのNFSファイルシステムのマウント、NFSの保護も含まれる。
詳細
- NFS の設定ファイル
- /etc/exports
- NFSのユーティリティとデーモン
- exportfs, showmount, nfsstat, rpcinfo
- mountd, portmapper
- 特定のホストやサブネットへのアクセス制限
- サーバーとクライアントにおけるマウントオプション
- /etc/fstab, /proc/mounts