目次
1.04.1 apt コマンドによるパッケージ管理
重要度:☆☆☆(3)
概要
- apt コマンドでリポジトリを利用したパッケージ管理ができる。
詳細
- 特定のパッケージをインストール、アップデート、アンインストールができる。
- apt, apt-get, apt-cache, apt-file
- パッケージがインストールされているか否かにかかわらず、特定のファイルまたはライブラリを含むパッケージを見つけることができる。
- バージョン、内容物、依存関係、パッケージの整合性、インストール状態などのパッケージ情報を取得できる。(パッケージがインストールされているか否かにかかわらず)
- /etc/apt/sources.list
1.04.1の例題
1.04.2 Debianパッケージ管理
重要度:☆(1)
概要
- Debianパッケージツールを使用してパッケージ管理できる。
詳細
- Debianパッケージをインストール、アップグレード、およびアンインストールする。
- dpkg
- インストール済みのDebianパッケージの一覧表示ができる。
- dpkg
- インストール済みパッケージを再設定する。
- dpkg-reconfigure
1.04.2の例題
1.04.3 yumコマンドによるパッケージ管理
重要度:☆☆☆(3)
概要
yum コマンドでリポジトリを利用したパッケージ管理ができる。
詳細
- リポジトリの概念を理解している。
- パッケージがインストールされているか否かにかかわらず、特定のファイルまたはライブラリを含むパッケージを見つける。
- yum
- バージョン、内容物、依存関係、パッケージの整合性、インストール状態などのパッケージ情報を取得できる(パッケージがインストールされているか否かにかかわらず)。
- /etc/yum.repos.d/
- /etc/yum.conf
- yumdownloader
1.04.3の例題
1.04.4 RPMパッケージ管理
重要度:☆(1)
概要
- RPMパッケージツールを使用してパッケージ管理できる。
詳細
- RPMパッケージのバージョン、状態、依存関係、整合性と署名などの情報を取得する。
- rpm
- パッケージがどのファイルを提供するか、また、特定のファイルがどのパッケージから提供されるかを取得できる。