参考資料:LinuCの学習にも使える、ブラウザだけで使えるクラウド環境ハンズオン

2021年1月30日開催のOSC 2021 Online/Osakaで実施するハンズオンセミナーの参考資料になります。

コンソールが使えるようになるまで

KatacodaのCentOSプレイグラウンドを使用しますので、以下のサイトにアクセスして「Playground」の「Explore Playground」をクリックしてください。

https://www.katacoda.com/courses/centos/

「Welcome!」画面が表示されたら、「START SCENARIO」ボタンをクリックしてシナリオを開始します。(実際はシナリオはありません)

左側に「Hello World」が表示されますが、「CONTINUE」ボタンはクリックしないでください。クリックするとシナリオが終了してしまいます。

左側の「Hello World」表示が邪魔な場合は、右のコンソール画面との境目をクリックしたまま左にドラッグすると縮小されます。最も縮小された場合はStepsという表示のみになります。

右上角にある設定アイコンをクリックするとテキスト表示が拡大されたプレゼンモードになります。

以上の作業で使いやすいコンソールになると思います。

試しにLinuxのコマンドを試してみましょう。

pwd, ls -l /,date, locale, ip a, ping など

ちなみに、コンソールをみていただければお分かりの通り、rootいわゆる管理者権限でログインしています。仮想環境で隔離されているいわゆるサンドボックスなので、rootしか実行できないコマンドもガシガシ利用できます。ホスト名が任意の英数字の羅列になっているのも仮想環境ならではです。

ハンズオンで実施するコマンド

各種情報の確認

システム情報を表示

# uname –a
# uname -r

catコマンドでLinux OSのバージョンを表示

# cat /etc/os-release
# cat /etc/centos-release

ホスト名設定コマンドでカーネル情報を確認

# hostnamectl
hostnamectlコマンドについて

hostnamectlはサブコマンドなしに実行するとホスト名と関連情報を表示できます。 Virtualizationの項目がkvmになっているはずです。KVMはLinuxの代表的な仮想化ソリューションです。このインスタンスが仮想で動作していることが確認できます。

アプリのインストール

ジョークアプリのインストールと実行

# yum install -y sl
# sl

ジョークアプリの引数

# sl -a //車内の客が助けを求める
# sl -l //SLが小さくなる
# sl -F //SLが画面の上の方に飛んでいく

サーバアプリケーションのインストール

Apache(httpd)のインストールと起動

# yum install httpd -y
# systemctl start httpd
# systemctl status httpd

起動が確認できたらWebプレビューでApacheが動作していることを確認。

Document Rootにindex.hmlファイルを配置し表示

# vi /var/www/html/index.html
(iキーをタップして挿入モードに移行した後に下記htmlをコピペ) <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>Katakodaで作ったWebサイト</title> </head> <body> <h1>私のホームページへようこそ!</h1> <p>ここはクラウド環境で構築したWebサイトです。</p> </body> </html>
(escキーを押してコマンドモードに移行後、「:wq」で書き込みしてvi終了)

Apacheインストール後に表示したWebプレビューのウインドウを再読み込みして、index.htmlファイルの内容が表示されるかを確認。

Cockpitのインストールと起動

# yum install cockpit -y
# systemctl start cockpit
起動が確認できたらWebプレビューで動作確認(ポートは9090)
cockpitについて

CockpitはWebブラウザからサーバーの様々な設定管理が行えるサーバー管理ツールです。Katacodaで使う場合はrootのパスワード設定が必要になります。ターミナルでpasswdを入力して任意のパスワードを設定後、Webプレビューでログイン情報を入力すれば管理画面に入れます。

Dockerでコンテナを動かす

Dockerのバージョン確認

# ­docker -v ; docker version ; docker info

Dockerの起動確認

# ­systemctl status docker

Dockerの動作確認

旧体系
# docker run hello-world
# docker run -it ubuntu /bin/bash
新体系
# docker container run hello-world
# docker container run -it ubuntu /bin/bash Ÿ

Ubuntuコンテナの動作確認

# apt update
# cat /etc/os-release

Ubuntuコンテナをバックグラウンド起動

旧体系
# docker run -itd ubuntu /bin/bash
新体系
# docker container run -itd ubuntu bin/bash

起動中のコンテナに接続

# docker attach [コンテナID]

代表的なDockerコマンド

起動中のコンテナ情報の確認(-aで停止中を含む全てのコンテナ情報の確認)

旧体系
# docker ps (-a)
新体系
# docker container ls (-a)

取得済みコンテナイメージの内容確認

旧体系
# docker images
新体系
# docker image ls

起動中のコンテナにコマンドを実行

# docker exec

Docker最新版を導入する

当サイトの以下の記事を参照ください。